多分、描いてるもの。


今現在のわたしは、

丸い形を多く描いている。





なぜ丸かと聞かれても、

自分でも、よくわかっていない。

人生で初めて描いた抽象画が

丸だったから、というだけで、

とくにこだわりは無かった、ような。


しかし、一年以上も、

丸を描き続けている間に、

どうして?なぜ?と、

思いめぐらせるようになった。





これはあくまでも、

わたしだけの見解であるから、

作品の正解には

してほしくないのだが、


わたしは子供の頃から

生意気で、現状に満足できず、

自分の人生を変えたいと、

ずっと思いながら生きてきた。


何不自由ない生活だった。

衣食住は確保され、

欲しいものは

何でも買ってもらえた。

にもかかわらず、

心は満たされなかったのだ。


なので、

自分を変える方法や、

人生が変わる考え方など、

あらゆるジャンルの情報を

掻き集めては、

自らの血肉としてきた。





ゆえに、

わたしの描いている丸は、


変化・変容・進化するための形


なのかもしれない、と思う。





実際の作品に

そういう効果があるなどという

摩訶不思議な話ではなく、


わたしという存在を構成する

意識の多くは、

それでできているわけだから、

それが表現されていると

考えるのが、自然である。


ということ。





軍司倫岬

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