色合いと、情況。

D - n°9, oil on canvas, M3(10.7*6.3 in.)





最近、

ダークな色合いの絵ばかり

描いていた。





わたしは、

いつも、気の向くままに

絵を描いている。


何色の絵の具を

手に取るかは、

描きはじめるまで

決めていない。





絵を描く人間にしては

珍しいかもしれないが、


「 インスピレーション 」


というものも、浮かばない。





もともと、

絵に全く興味のなかったわたしが、

時の流れに身を任せていたら、

絵を描くことになってしまった。


「 さぁ、どうする? 」


抽象画を描くようになった

理由のひとつは、

この問いから生まれた。





v - n°3, oil on canvas, M3(10.7*6.3 in.)





それにしても…。





ここ数週間ほど、

のめりこむように

読書していたからか?

それとも、たまたま、

そういう作風の時期なのか?


暗い。暗かった。


ダークな色を

使っているときは、

なんだか気分が落ちる。


気分を上げようと思っても

上がらないので、

まあ、そのうち上がるでしょうと、

そのままにしておく。





そんな情況で

完成した作品も、

これはこれで

良さがあるので、


落ちてみるのも、

捨てたものではない。





軍司倫岬

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