偉人の言葉「画は人なり」


最近、雑誌やSNSで、

横山大観の作品をよく目にする。


どうやら、

生誕150年を記念して、

展覧会をおこなっているらしい。





横山大観

日本の美術家であり、

岡倉天心を師とし、

近代の日本美術界を牽引してきた。


大観といえば富士といわれるほど、

日本のシンボルともいえる

富士山を描いてきたことで有名。

その数は1500点を超えるとか。


第1回文化勲章、

正三位勲一等旭日大綬章、

東京都台東区名誉区民、

などなど…


ようは、“スゴイ人”である。





彼は生前、


「 画は人なり 」


という言葉を残している。





筆をもって絵を習うことはそう大騒ぎしなくてもよいのです。それよりも人物をつくることが大事で、それを土台にしないことにはいくらやっても駄目なことです。
人間が出来てはじめて絵が出来る。それには人物の養成ということが第一で、まず人間を作らなければなりません。
歌もわかる、詩もわかる、宗教もわかる、宗教は自分の安住の地ですから、大事なものですし、哲学も知っていて、そうして、ここに初めて世界的人間らしき人間が出来て、今度は世界的な絵が出来るというわけです。
世界人になって初めて、その人の絵が世界を包含するものになると思います。




この言葉を知ったとき、


わたしは、

トンデモナイ世界に

足を踏み入れてしまった

と思った。





人間が出来てはじめて絵が出来る

とすれば、


わたしは、一生かかっても、

できた人間になれる気がしない。


わたしの

愚かさ、未熟さ、至らなさを、

芸術をもって

曝け出すまでである。





軍司倫岬



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