唯一無二の絵よりも、


「 人の真似だけは絶対にするなよ 」


父にそう言われて

わたしは育ったらしいけど、

どうだろうか。





わたしは、

この世界でたったひとつの、

唯一無二の絵を描きたい

とは、思わない。


そんなこと、

あり得ないと思ってる。

記憶や意識は、

全人類の共有財産だから。


わたしだけの絵を

追い求めたところで、

おそらく、

この地球上には、

似たような絵を描いている人が

たくさんいるのだ。





それよりも。。。


描いた絵に、

どういう意味を持たせるか?

描いた絵によって、

わたしは、何を語りたいか?


そういうことのほうが、

大事なような気がする。


その集合体が、

『 わたし 』

のような気がする。





軍司倫岬

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